アドバンスド大戦略５の各面の攻略・バルカン戦
『バルカン戦』
16.ベシュトラーフング作戦
・自軍
第１戦車集団…飛行機は使えないわ、何から何まで良い事無し。
第３軍…オススメ。
・味方
第２軍…緑。３６ターン参戦。
第３軍…黄。３６ターン参戦。
・敵軍
第１軍集団/沿岸軍…赤。名前の通り沿岸部、それと左側担当。
第２軍集団…ピンク。ベオグラードを含む右側担当。
・中立
ルーマニア王国…茶。
ブルガリア王国…灰。
自軍は第３軍決定。第１戦車集団だと飛行機は使えない、レンツァが無防備で必ず取られる等と、どうしようもない。
第１戦車集団目前の高ｐ地形のニーシュ、クルシェヴァッツは惜しいが、友軍にあげよう。第３軍の方面も、沢山高ｐ地形がある。但し、友軍操作をしているなら、自軍で貰える。
敵は歩兵砲兵主体で戦車は新規生産分だけ。後は航空機に気を付ければいいだけだ。
まず最初は、自軍陣地がショボイので空港増強＋新規建設。この面では、敵空港が多く、潰していくのが楽勝のコツだから、早い内に空港を増強していく。また、最初の数ターンで、自軍左側の首都クラーゲンフルトなどが占領される。後でリュブリャナ攻略部隊が奪還すればいいので、少なくとも首都グラーツ近くの空港だけは飛行機が乗っかって死守しておこう。
まず最初にザグレブが相手になる。大して強くないが、航空機には注意する事。座標(23.29)のRovine空港の上に、飛行機を乗っけておき、爆撃待ち。同時期に、ザグレブ周辺の生産都市空港を爆撃で破壊。後は占領すればいい。
占領したら、リュブリャナ攻略部隊とベオグラード攻略部隊に分かれて戦う。リュブリャナは生産都市空港を爆撃するだけで、陸上部隊は少数で良いだろう。グラーツ周辺の空港が使えれば、迅速に落とせるはずだ。ベオグラード攻略も、アラド周辺に友軍空港があって空っぽだから、そこを使わせて貰おう。そうすればやはり直ぐ落ちるだろう。
後は南下していき、リュブリャナ攻略部隊は適当にそこら辺の都市を制圧し、ベオグラード攻略部隊はサラエヴォやその周辺を目指す。他には、大量の騎馬兵を出して、散発的に制圧していけばいいだろう。出会うとしても歩兵や砲兵であって、そこまで恐ろしい敵もいないので、どんどん制圧していこう。心配なら偵察車両を使えばいい。
大勝利ｐは独友軍がいれば勝利ｐと同じ位で良い。いなければもうちょっと多く必要になる。他の友軍が居なくなったら更に必要になる可能性があるが、他国友軍は敵に比べてそこそこ強い上に友軍が参戦する時期にはかなり優勢になっているだろうし、普通にやっていればまず制圧敗北されようがない首都数なのでわざわざ調べなかった。余裕がある人は調べてください。
21.マリータ作戦
・自軍
第１２軍
・味方
アルバニア軍集団…緑。
・敵軍
地中海艦隊…茶。25ターン参戦。
Ｗ部隊…黄。
ギリシア王国…ピンク。
第３軍集団…赤。
・中立
ブルガリア王国…灰。
トルコ共和国…水色。
バルカン二戦目。出陣したら直ぐに赤軍の歩兵部隊と当たる。向きが友軍と同じだからと思って工作車で近づいたら、ボコボコにやられるので注意されたし。としても、赤軍首都は目の前だし、遷都もない。そこの空港を拠点にしてギリシア軍を戦おう。道路状況がとてつもなく悪いので、道を作る工作車が役に立つ。少なくとも、赤軍首都ぐらいまでつなげると迂回が楽になる。
赤軍を倒したら、次はピンクのギリシア軍と黄軍。左から友軍のアルバニア軍集団が攻撃しているが、膠着状態に陥っている。適当に支援して、主力はひたすら南下するのが良い。高ｐ地形は、そちら側になく、南下した順路に沢山あるから適当で良い。その際、自軍に最も近い場所にあるピンク軍の生産首都に余り近づかないこと。工作車で道を作るなりして迂回して南下する。そうするとピンク軍は死んだも同じだ。
黄色は順路である以上、遷都は仕方がない。航空部隊は先回りして損害覚悟でアテネの付近の高射砲などを倒しておくと楽。ラミア〜アテネ付近に高耐久の空港を作れば、縦横無尽に駆け巡れる。その場合、最悪の敵イタリア軍には注意する必要はあるが。高ｐ地形アテネを支配したら、後はコリントス等だけ。
２５ターンには巡洋艦を擁する茶軍が参戦してくる。輸送船が高ｐだから、輸送船は逃さないこと。アテネ以南に４隻程度あるのでそれを撃沈。さらに数隻駆逐艦か巡洋艦を撃沈すれば、簡単に撤退してくれる。輸送船がキーだから、いかなる手段をもってしても撃沈すること。参戦前に準備が整っていれば港にいる内に爆撃しても良い。コリントス等の近くにある、名前のある茶軍の港の中にいる。まあ、輸送船があれば南の島で少しポイントを稼げるが、高ｐ地形が沢山ある面なので、そんな必要は無い。
・自軍
第１１航空軍団
・敵軍
クレフォース…赤。マチルダだけが怖い。輸送機あり。
地中海艦隊…緑。24ターン参戦。これの処理だけがこの面唯一の問題点。
ギリシア王国…黄。歩兵と高射砲だけ。
専ら空軍と空挺だけで戦うことになる。だから雨になると最悪。まず最初に、赤黄軍の敵生産首都周辺を猛爆撃。空港は下手に潰さずに、長距離戦闘機を乗せておくと良い。少しぐらい潰しても良いが。
また、緑軍のハニア周辺の高射砲等は可及的速やかに…遅くとも２４ターン（参戦）前に地形攻撃で潰しておくと良い。そうすると楽になる。その際スダ港はなるべく巻き添えにしない方が良いだろう。
次に余力が有れば２４ターン目を待っていないで、輸送船を潰しておくべきだ。輸送船はイラクリオンの上の港に２隻、スファキア隣接港に１隻いる。それだけで６０００ｐ減っている。敗北ｐまで残り２００もないだろう。さらに、ハニア近郊のスダを残しておくと、艦艇を生産してくる。緑軍はマップ外に大量の艦艇を持っているが、７部隊しか出てこられない。しかも戦艦などから出してくるので、爆撃機が届きしかも自軍から近い港に艦艇を生産してくれるのはありがたい。
これを空爆又は占領すれば、ほぼ終わりだ。港の上には上に高射砲が乗っかっているが、参戦した瞬間で戦闘機の機銃掃射で潰せばいい。出撃制限の有無によって変わるが、場合によってはイラストリアスなどの高級品を生産してくれるので、余力が有れば占領したほうがいいだろう。出撃制限無しならまず問題ないが、出撃制限があるなら下手すると輸送船しかつくらない為、足りないこともある。足りなかった時の為にもう一部隊降下猟兵をつれていき、ハニアも一緒に占領してしまうことが望ましい。
緑軍が消えた後は、もう楽勝。空軍と一緒に進撃していき、適当に占領すれば終わり。勝利ｐは９８０ギリギリで大勝利には事足りる。むしろ足りなくて敵陣営全滅で勝ってしまうと負け扱いされるのが困った点だ。
また、この面には敵輸送機がある。しかしショボく、燃料は110程度。２部隊載せられるのが唯一の利点。欲しければ適当にダメージを与えて空港に入れること。
